歩行姿勢測定システム

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歩行姿勢測定システム

NECとアシックスが共同開発

「歩行姿勢測定システム」は大手電機メーカーのNEC社と、大手総合スポーツ用品メーカーのアシックス社が共同で開発したシステムで、横須賀市内デイサービスでは初の導入です。

3Dセンサに向かって歩くだけで、「歩行速度」「歩幅」「胸腰部の上下動」「足の上がり角度」等の36項目を数値で表示し、身体全体の歩行姿勢を年齢と性別に応じた基準で点数化します。測定値は、「身体の軸」等の6つのカテゴリごとに5段階で評価するとともに、「速度年齢」「姿勢年齢」「バランス年齢」から構成される推定歩行年齢を算出します。

歩行の状態を「見える化」する

  1. 3Dセンサに向かって歩くだけで「歩行姿勢」を測定

  2. 測定結果を年齢と性別に応じた基準で点数化

  3. 身体の変化を視覚的に確認

身体に負荷をかけずに測定をすることが出来、測定結果を個人毎に蓄積することが出来るので、前回の結果との比較などを目で見て分かりやすく知ることができます。
また、36の項目を数値化することで、身体の部分ごとの評価。リハビリや訓練の内容の検討や、日常生活で気を付けたい部分などが、これまでよりも説明しやすく、理解しやすいというメリットもあります。